一級時計修理技能士によるアンティーク時計修理工房 アトリエKOSCI

ロレックスやオメガなどのブランド時計から、アンティーク腕時計・懐中時計まで、豊富な経験と高い技術力で修理いたします。
2000本を超える修理経験があり、
個人工房のため、ひとつひとつ時間をかけて丁寧に作業いたします。
パーツ製作も行っております。パーツが破損して修理できないなど、お困りの場合もご相談ください。
技術力を要するヴィンテージ・クロノグラフを得意としています。
時計修理に関するご相談、お見積りは、お気軽にお問合せください。

時計工具紹介

  • タガネとポンス台

    時計修理の様々な場面で活躍する工具です。 例えば、天真やピン等を抜いたり入れたり、パーツを取り付ける際に使います。

  • 時計用旋盤

    直径8mmのチャックに材料を装着し回転させて、そこにバイトという刃物を当てて材料を切削する工具です。 天真や歯車等、様々なパーツを製作する事が出来ますし、不具合のあるパーツを調整する時に使う事もあります。

  • 旋盤用コレットチャック

    時計用旋盤に取り付けて材料を固定するための直径8mmのチャックです。穴のサイズは直径0.2mmから6.0mm位まであります。一番上の大きなものはフェイスプレートと言って、板状のものを固定でき偏心させて回転する事も出来ます。

  • 旋盤用スライドレスト・ミーリングアタッチメント・テイルストック

    時計用旋盤に取り付けて使います。刃物を精密に操作する事ができ、様々なパーツを製作する事が出来ます。

  • 裏蓋開閉器

    時計のスクリュー式の裏蓋を開け閉めする工具です。 裏蓋は、緩んできてはもちろんいけないですが、固く締め過ぎるのも良くありません。

  • 防水試験機

    時計の防水性が維持されているかどうかを検査する工具です。 この試験機は20気圧までの防水性を検査できます。